昼の顔と夜の顔 その1
昼の顔と夜の顔
二面性のある人はミステリアス
照明器具にも
昼の顔と夜の顔があります^ ^
昼の顔した大理石のテーブルスタンド
昼間は壁の色に同化して
己の存在を主張せず
静かな佇まい
それが夜になると
このように一気に存在感を増します
白い大理石の冷たさに
電球のオレンジがかった光が溶け合い
とても好きな光です
がっちりしたアイアンが
山小屋に似合いそうなスタンド
魔女もこのスタンドがお気に入りのご様子です^ ^
黒はとても強い色なので
ひっそり佇むというわけにはいきません
素朴で少し無骨な感じです
それが夜の顔は
一気に妖艶に変身
ガラスに反射する光が
微妙な影を作ります
天井にも影ができ
不思議な感じに誘われます
ブログを書いていて
なかにし礼さん作詞の
「夜と朝のあいだに」を思い出しました
夜と朝の間に ひとりの私
天使の歌をきいている
死人のように。。。。
スタンドも夜と朝の
私が寝た後は
死人のようなのかも。。。^_^;
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