エレガンスを考えるとき思い浮かべる人
エレガントな人には
あこがれます
私が思い浮かべる
エレガントな日本人は
たくさんいらっしゃいますが(^^)
今日は
節子・クロソフスカ・ローラさん
世界的に有名な
画家 故バルテュスのパートナー
30歳以上年上のバルテュスと結婚し
スイスで一番大きな木造建築の
グラン・シャレにお住まいです
お一人になられた今も
スイスで生活なさっているようです
ずいぶん前に銀座松屋で
節子さんのライフスタイルを展示した
くらし展を見に行きました
ご自分の洋服や
バルテュスへのプレゼントなど
手作りの品もたくさん展示があり
生活を彩るのには
愛情を持って手を動かし
工夫していくことがことが大切だと
感じた「くらし展」でした
日本文化を大切にし
ほとんど着物での日常生活
手作りの小物や節子さんの日本画
その美意識にあふれる生活の様子は
本で見ているだけで
ため息が出ます
日本画も料理も裁縫も
素晴らしく
天は一人の人に何物もお与えになると
またまたため息(^^;;
坂本龍一さんが
ミラノコレクションで
着物姿の節子さんを見かけ
「その美しさにあっけにとられた」と。。。
昔読んだ本で
エレガンスの本質は
「優しさとある種の哀しみ」とあったような
「ある種の哀しみ」が
何かははっきりとは言えませんが
節子さんには
それが感じられるような気がします
素晴らしい節子さんの生活は
私とあまりにかけ離れすぎてはいますが
生活を大事に思う心は
近づけることができます(^^;;
昨日の夕暮れ
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