実家のモノの多さをどうするか
実家に行くと
悩ましく思っていることの一つに
実家のモノの多さがあります
(pinterestさんからお借りしました)
昭和一桁の両親は
幼少期はモノ不足を経験し
その後の経済発展とともに
モノを所有することに
喜びを感じた世代
(空気がうまい家からお借りしました)
多分モノは見える形の
サクセスストーリなのだと思います
なので使っていないものでも
捨てることはしません(^^;;
私たちの世代は
戦後の貧しさも知らず
モノを所有することが
当たり前だったので
あまりモノに執着しないように感じます
なぜ私が実家のモノの処分を
提案するのか考えてみますと
一番の原因は
両親のことを思ってというよりは
「自分の断捨離の考えは正しい」
という思いを実行したいのだと
気づきました
正論でコントロールしようと
していたのだと。。。
もう老い先長くはない両親に
自分の正論を押し付けていたことに
深く反省しました
断捨離がいいと思う人はすればいいし
モノを捨てられず持っていたい人は
自分の好きなようにすればいい(^^)
1930年代 フランスアールデコキャビネット
(いろいろごちゃごちゃモノがありますね(^^;;
2020 8月30日
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