若かったあの頃、モノ選びは真剣だった
次男がお盆休みに珍しく
2,3日泊まっていくというので
いつもの一人分ではなく
多めに料理します
いつもは小さな鍋を
使いますが
大きめの鍋の出番です
この無水鍋は結婚当初のモノ
無駄に使うお金などなく
やっと買いました
オーブンのなかった頃は
オーブン代わりに
蓋はすき焼き鍋にと
使い回しのきくすぐれモノ
持ち手は焦がして無くなり
買い替えようかと
思ったこともありました
この鍋で家族5人の食事を
どんだけ作ったのかしら?!
今では
人生の戦友のような仲
替えるつもりはなくなりました(^^)
異常な暑さに
食欲なく
この鍋で素麺を茹で
息子と食べました(^^)
このフライパンも息子より
年上です(30年以上前)
銅製なので熱の伝導が均一で
美味しく出来ると聞き
思い切って買ったモノ
今では
プライパンの出番は
めっきり減りました
どちらの製品も
有名なメーカーのモノではなく
一般的な製品でした
使い慣れた調理用具は
体にしっくりなじみ
どんな高価な鍋よりも
大切になりました
かなり焦げ付いていますが(^^;;
ずっと一緒だと思います(^^)
若く緊縮財政だったあの頃は
買い物をすることに
真剣でした
何がいいのか
時が経ってみなければ
わからないことも多いです
それは経験も
モノも同じですね(^^)
プルメリア?
いい香りがします
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